【目 的】
ソフトテニス競技の振興と競技力向上にあたる指導者の資質と指導力の向上及びスポーツ指導活動の促進と指導体制の確立を図ることを目的に事業を推進しています。
【業務内容】
委員会のメンバーは、豊富な指導経験者10名で構成し年間2回~3回の委員会を開催しています。
(1)指導者養成事業の推進
①日本体育協会の公認スポーツ指導者制度改定(2019年4月1日)に伴う、専門科目の見直し
②指導員養成講習会及び上級指導員養成講習会を「公認スポーツ指導者養成マニュアル」を活用した実施の推進
③公認スポーツ指導者有資格者以外のソフトテニス指導者向けの指導に関する啓発
④専門学校において専門学校生徒対象指導員養成講座の実施
⑤現行の「ソフトテニス指導マニュアルジュニア編」の改訂
⑥検討課題
・中・高等学校指導者育成のための方策
・ジュニア層への効果的な指導方法
(2)指導者バンクの確立及び推進
①日本連盟における指導者バンクの確立と活用の推進
・競技者育成プログラム(Step-3,4,5)を推進するための公認指導者の確保
②地域における指導者バンクの確立と活用の推進
・競技者育成プログラム(Step-1,2)の推進
・中学校・高校の指導者不足の解消と普及を担う指導者を確保・活用
・ジュニア層指導者の資格取得を推進
(文:指導委員会 委員長 篠邉 保)
記事提供:日本ソフトテニス連盟<機関紙2018年2月号より>
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