生涯スポーツ委員会には「小学生部会」と「シニア部会」の２つの部会が存在しています。
ジュニアからシニアまで生涯スポーツとしてのソフトテニスの一層の普及振興を図り、競技性の向上等、
より安全に楽しく競技ができるように推進することやソフトテニスの素晴らしさを広く知らしめ、ソフトテニス愛好者の増加を図ることを目的としています。
特に、ソフトテニスを通じて環境保全と共に自己責任やフェアプレイの精神を身につけ、
マナーを重んじる等の教育を推進し青少年の健全育成を図るとともに、暴力行為等の根絶を徹底してまいります。
中学校、高等学校のソフトテニス人口の増加策の検討
部活動引退後の練習場所の確保やプレーできる環境を提供など支部が実施する増加対策事業を支援する。
ソフトテニス愛好者の増加策の検討
ソフトテニス週間などにより、ソフトテニスの素晴らしさを広く知らしめると共に楽しさをアピールする
ジュニア審判マニュアル（低学年用）の活用
小学生低学年のルールについての理解の促進を図る。
全国小学生・中学生・高校生指導者の合同研修会の充実
小学生、中学生、高校生へのソフトテニス活動における課題について、其々の指導者と連携を図り課題の改善について検討する。
ア.競技者育成プログラム（一貫指導システム）による競技力の向上
イ.スポーツ活動を通しての環境保全ならびに青少年の健全育成と暴力根絶の徹底
ウ.指導教本・映画・漫画の活用による愛好者の増加対策等
総合型地域スポーツクラブの研究
ソフトテニスが総合型地域スポーツクラブに参画するための研究を進めるとともに、必要な情報提供を行い、教室などの現状を把握し指導者派遣などを検討する。
（生涯スポーツ委員会 委員長 石川 雅利）
記事提供：日本ソフトテニス連盟＜機関紙2017年11月号より＞
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