JASP閉鎖のお知らせ

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日本ソフトテニス連盟 さんが 2017年6月21日 に登録
2017年5月号① ナショナルチーム<女子合宿>

3月と4月にナショナルチーム男女の合宿が行われました。
ここでは、女子チームの詳しい報告が届いたので紹介します。
「新たな自分にチャレンジする。『自分を変える』・『限界を作らない』」という強化方針のもと、新スタッフと新チームの挑戦が始まりました。

■ナショナルチーム<女子合宿>

期間/3月16日~21日
場所/宮崎県・宮崎市シーガイアテニスアカデミー

監督/斉藤広宣
コーチ/高川経生
トレーナー/川上晃司
選手/20名

合宿の目的

①新スタッフと新チームになり、今までの女子の弱点を克服する。
②フィジカル強化と根本的なメンタル強化。
③チームであっても全員がライバル。個人の練習内容を大切にする。
④テクニックに頼らず体を使ったテニスの実践。
⑤マイナスの言葉を発しない。

 

合宿の活動内容

上記目的に対しての活動内容(コンディショニングやトレーニング、教育など)。
①体力測定・アライメントチェックの実施、ドクターによる整形外科・内科・婦人科のチェック。             
②医科学SAQ研究測定。                                                    
③宮崎大学でのメディカルチェック
④フィジカルの強化、テニスにおける身体の使い方の教育。
➄走動作、身体の使い方の見直し。
➅体力測定のフィードバックと所属でのトレーニング取り組み計画。
⑦分析に関する勉強。

 

合宿の成果

今回の合宿の目的は上記の通りたくさんありましたが具体的な内容に関しては、次の3つがポイントになりました。
①フィジカルの強化。                                
②メンタルの強化。
③フィジカルをテニスにつなげる。
以上の3つのポイントにおいては選手個々の受け取り方もあると思いますが、スタッフサイドの見方からでは達成できていると考えています。

 

今後の課題

今回実施したトレーニングの継続
今回実施した体力測定種目のすべての数値を次回の合宿で上回れるように意識してトレーニングを実施する。ストロークにおける体の使い方(腸腰筋の伸展→骨盤への力の伝達)を意識し、ボールに圧のかけられるスイングを練習する。

 

その他

今回の合宿では、講義と実技を常に織り交ぜ実践してきました。
また、トレーニング内容やテニスの身体の使い方においてはビデオを撮影し、選手にフィードバックしています。各所属先の指導者の皆さんにもご覧いただき、ご意見などいただければ幸いです。
なお、体力強化におきましてはスピードとパワーの強化がメイン強化項目です。自分の体重をいかに速く移動させられるか、またいかにうまく使いこなせるかがテニスへつなげる大きな強化ポイントとして練習しました。ご理解いただければ幸いです。

 

■ナショナルチーム<女子合宿>

期間/4月29日~5月4日 
場所/大阪府・大阪市靭テニスセンター

監督/斉藤広宣
コーチ/高川経生
トレーナー/川上晃司
選手/20名

合宿の目的

①新スタッフと新チームになり、今までの女子の弱点を克服する。
②フィジカル強化と根本的なメンタル強化。
③チームであっても全員がライバル。個人の練習内容を大切にする。
④テクニックに頼らず体を使ったテニスの実践。
⑤マイナスの言葉を発しない。

 

合宿の活動内容

上記目的に対しての活動内容(コンディショニングやトレーニング、教育など)。
①体力測定。
②フィジカルの強化、テニスにおける体の使い方の教育。
③体の使い方の見直し。
④体力測定のフィードバックと所属でのトレーニング取り組み計画。

 

合宿の成果

宮崎合宿と同様の目的になりますが、具体的な内容に関しては、次の3つがポイントになりました。
①フィジカルの強化(スピードとパワーに重点を置く)。
②メンタルの強化(最後まであきらめない強さ)。
③フィジカルをテニスにつなげる。
以上の3つのポイントにおいては選手個々の受け取り方もあると思いますが、スタッフサイドの見方からでは達成できていると考えています。

 

今後の課題

今回実施したトレーニングの継続。今回実施した体力測定種目のすべての数値を次回の合宿で上回れるように意識してトレーニングを実施する。
ストロークにおける体の使い方(腸腰筋の伸展→骨盤への力の伝達)を意識し、ボールに圧のかけられるスイングを練習する。

 

その他

今回の合宿では、前回の宮崎合宿とは違いトレーニング時間とボール練習時間が半々になった。
いかにトレーニングを体に伝えるかがポイントで、前衛陣、後衛陣がそれぞれ課題を持って取り組めた合宿であった。

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