強化委員会は、アジア競技大会をはじめ、国際大会での金メダル獲得を目指し、競技力を向上させるための強化事業を行っています。
【日本代表チームの強化合宿】
男女とも年４回の強化合宿を実施。
（来年度は８月にアジア競技大会が実施されるので、アジア競技大会までに３回の合宿を計画中。大会後に翌年の世界大会に向けて代表候補合宿を実施予定）。
【ナショナルチームの強化合宿】
男女とも年２回の強化合宿。ランキング上位３位のペア、全日本シングルス大会、国際大会予選の優勝者を含め、男女各２０名以内を選出。ナショナルチームの中から、日本代表を選出。
【全日本Ｕ－１４、Ｕ－１７、Ｕ－２０の強化合宿】
男女とも年２～３回の合宿を実施。
【競技力向上のための海外遠征】
日・韓・中ジュニア交流競技大会やチャイナカップ、コリアカップなど海外大会に選手を派遣し、若年層からの競技力向上を図っています。
その他にも、各種大会へ視察として強化スタッフを派遣、競技者育成プログラム推進委員会とタイアップして競技者育成プログラムStep-3やStep-４への強化スタッフの派遣も行っています。
また、指導委員会や生涯スポーツ委員会とタイアップして公認指導員の養成事業や全国小学生・中学生・高校生指導者合同研修会に出席するなど、指導者育成にも協力しています。
◆２０１８年は４年に一度のアジア競技大会開催年！
アジア競技大会は、アジアンオリンピックとも言われ、ソフトテニス界最大の大会の一つです。必ずや良い結果を皆様に報告できるよう、全力で頑張ります。選手、監督スタッフへのご声援をよろしくお願いします！
◆第17回アジア競技大会
2014年9月下旬から韓国で開催された「第17回アジア競技大会」。日本は男女国別対抗戦決勝で韓国に敗れて２位。
男女シングルス・男女ダブルス・ミックスダブルスでも最高は女子ダブルスの３位。来年の活躍が期待される。
記事提供：日本ソフトテニス連盟＜機関紙2017年12月号より＞
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