脂質は、炒め物や揚げ物をするときの植物油だけでなく、バター、マヨネーズ、ドレッシングなど様々な調味料類に含まれています。
肉はアスリートにとって大切なたんぱく質源ですが、ひき肉やバラ肉、ベーコンなどは特に脂肪が多くなります。 知らない間に脂肪を取り過ぎたということがないように気をつけなければいけません。
肉の脂身やバターはとり過ぎると血液の流れが悪くなったりコレステロールを増やすことになります。血液の流れが悪くなるということは、酸素や栄養素が全身に回りにくくなるということなので、アスリートにとってパフォーマンスが低下する原因になります。
ごまやナッツ、魚に含まれる油は血液の流れを良くして、脳の機能を活性化する働きがあります。 特にサバやサンマ、イワシなどの青魚の油は良い油になります。 このように、脂質の種類によってその働きが違っていますので、食品に含まれる脂質を理解してとり過ぎないで、上手に利用するようにしましょう。
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