ご声援ありがとうございました
(公財)日本ソフトテニス連盟 専務理事 野際 照章
2018年8月27日からインドネシア、パレンバンで開催された、第18回アジア競技大会ソフトテニス競技参加の日本選手団に対して、全国各地から、また大会会場で、多くの皆様からご声援を頂き誠にありがとうございました。
皆様方ご存知のとおり、女子シングルスで高橋乃綾選手が日本選手としては初の金メダルを獲得し、国別対抗では女子チームが2大会、8年ぶりに金メダルを獲得しました。また男子チームは準決勝で強敵チャイニーズタイペイを2-0で破り決勝に進出しましたが、韓国に惜敗して銀メダルを獲得、ミックスダブルスではアジア大会初出場の林田リコ・上松俊貴ペアが銅メダルを獲得しました。
このように立派な成果をあげられたのも、選手の頑張りはもちろんですが、その選手達を支えて頂いた日頃の皆様方のご支援のお陰であると感謝しています。とりわけ大会会場では日本から応援に来て頂いた70名ほどの応援の皆様が一丸となって、地元インドネシアを上回る大声援を送っていただき、選手達もそれに勇気づけられて精一杯の力が出し切れたと思っています。
第18回アジア競技大会は終わりました。第19回大会は2022年中国、杭州で、第20回大会は2026年日本、名古屋市での開催です。
これらの大会において、今回以上の成果を挙げるには、若手選手の育成、とりわけジュニア層からのネットプレーヤーの養成、ハードコート対策などに加え、大会ごとに大きく変化する海外選手の状況も考慮に入れた解決策を検討し、そして課題克服に向けた新たな動きをスタートさせなければなりません。
今後とも、日本代表選手のみならず、各地で頑張る選手や関係者に熱いご支援を頂き、ますますソフトテニスが発展しますようにご協力よろしくお願いします。
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