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ジュニアアスリートサポートプログラム

７月26日から愛媛県今治市で開催された「第35回 全日本小学生ソフトテニス選手権大会」。その会場に「そふてぃー」が登場しました。可愛いその姿を見ようと選手や保護者が集まり、一緒に記念写真を撮っていました。これからもいろんな大会に登場する予定です。お楽しみに！

全日本小学生の会場に登場した「そふてぃー」

６月から７月までの２ヶ月間、宮城県仙台市の東北高校でカンボジアチームの強化合宿が行われた。
同チームを率いているのは、日本人の荻原雅斗氏。2015年から同国のヘッドコーチを務めている（本誌2016年10月号で紹介）。
８月下旬にインドネシアのパレンバンで開催されるアジア競技大会に向けての選手強化が目的で来日した。

荻原氏の母校である東北高校との関係や周囲のサポート、さらにはクラウドファンディングで資金を集めることができた結果、今回の合宿が実現した。
カンボジアチームは以前、マレーシアで行われた大会で銀メダルを獲得したことがある。カンボジアのスポーツ界にとってはビッグニュースで、帰国すると数百人のファンが空港に詰めかけたという。
「カンボジアには無限の可能性とたくさんのチャンスがある。もう一度、凱旋帰国を実現させたい」。荻原氏が指導に情熱を傾けるカンボジアチームのアジア競技大会の活躍に期待したい。

２ヶ月の合宿では東北高校の男女チームが練習相手になってくれた

カンボジアチームと東北高校の生徒が練習する際、
お互いに英語やジェスチャーでコミュニケーションをとっていた

合宿中は寒い時もあり、東北高校からパーカーが提供された。
左端は荻原ヘッドコーチ

記事提供：日本ソフトテニス連盟＜機関紙2018年7月号より＞
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