国別対抗戦で日本女子が決勝に進出
昨年11月下旬にインドネシアで「第3回 インドネシアオープンソフトテニス大会」が開かれました。
「第18回 アジア大会」のプレ大会でもある今大会に参加した国は韓国、中華台北、インド、フィリピン、インドネシア、日本の6か国。日本から参加した専修大学と東京女子体育大学の詳しい報告が届いたので紹介します。
■第3回 インドネシアオープンソフトテニス大会
期間/2017年11月21日~24日場所/インドネシア・ジャカルタ、パレンバン
監督/武田博子(東京女子体育大学)
選手/男子:門 導彦、高橋優斗、若月 南、平塩悠斗、角井星弥
※男子は専修大学
女子:吉田美穂、菊地はづき、那須暁帆、遠藤友子、髙井紀衣
※女子は東京女子体育大学
【大会結果】
男子シングルス
●予選リーグ
門 導彦 | 0-④ KIM TAEMIN(韓国) |
門 導彦 | 0-④ CHUAN CHIH (中華台北) |
門 導彦 | ④-0 IRVAN FAJAR (インドネシア) |
門 導彦 | ④-0 SUJIRAN MOKOAGAW (インドネシア) |
門 導彦 | 2-④ ADE SAPUTRA BRELIAN(インドネシア) |
若月 南 | 0-④ LEE HYEON SU(韓国) |
若月 南 | 0-④ CHO HYE JIN(韓国) |
若月 南 | ④-0 VIANANTA WESLEY(インドネシア) |
若月 南 | 2-④ FAUZAN IMAM(インドネシア) |
若月 南 | ④-0 WAHYUDONO RAGIR(インドネシア) |
高橋優斗 | 1-④ OH SEUNG KYU(韓国) |
高橋優斗 | 0-④ DU SIAN-HAN(中華台北) |
高橋優斗 | ④-0 AWVUDIN ADITIA(インドネシア) |
高橋優斗 | ④-0 FAUZAN IMAN(インドネシア) |
高橋優斗 | 0-④ KIM JAE BOK(韓国) |
女子シングルス
※那須暁帆選手と吉田美穂選手は予選敗退
※髙井紀衣選手は予選通過。決勝トーナメントでベスト16
ミックスダブルス
●予選リーグ
髙井・角井 | ⑤-R MUN HYE GYEONG・KIM KI HYO(インドネシア) |
髙井・角井 | ⑤-0 IVANANTA WESLEY・SALSABILA(インドネシア) |
髙井・角井 | 3-⑤ FAUZAN IMAN・INTAN PUTRI(インドネシア) |
※髙井・角井ペアは決勝トーナメント進出 | |
菊地・高橋 | 2-⑤ KIM YOUNG HAI.KIM HYUN SOO(韓国) |
菊地・高橋 | ⑤-1 MUN DAE YONG.KO EUN JI(韓国) |
菊地・高橋 | 2-⑤ KUO CHIEN CHUN.CHANG YU-WEI(中華台北) |
※菊地・高橋ペアは予選敗退 | |
那須・平塩 | 0-⑤ SONG JI YEON・KIM BOOHON(韓国) |
那須・平塩 | 1-⑤ YU KAI-WEN・LEE CHING-WEN(中華台北) |
那須・平塩 | ⑤-R LEE HYEON SU・BAEKSEOL(韓国) |
※那須・平塩ペアは予選敗退 |
●決勝トーナメント
1回戦
髙井・角井 | 0-⑤ KIM YOUNG HAI・KIM HYUN SOO(韓国) |
男子国別対抗戦
●1回戦
日本(専修大) | 0-② 韓国B |
門・高橋 |
2-⑤ SEUNG KYU・KIM HYUN SOO |
角井 | 0-④ LEE HYEON SU |
若月・平塩 | NO GAME |
※1回戦敗退 |
女子国別対抗戦
●準々決勝
日本 | 1-1 韓国B |
髙井・菊地 | 4-⑤ 韓国ペア |
吉田美穂 | ④-2 韓国選手 |
※相手国が3人体制のため勝利 |
●準決勝
日本 | ②-1 中華台北 |
那須・遠藤 | ⑤-0 中華台北ペア |
吉田美穂 | 0-④ 中華台北選手 |
髙井・菊地 | ⑤-2 中華台北ペア |
●決勝
韓国A | ②-0 日本 |
韓国ペア | ⑤-3 那須・遠藤 |
韓国選手 | ④-0 吉田美穂 |
※日本は2位。3位は中華台北とインドネシアA |
監督 武田博子
四季のある日本(寒波)から雨季のインドネシアは、毎日が30度以上・突然のスコール・驚きの中で体調管理や食事への配慮など慣れない環境でした。
しかし、学生たちの笑顔と頑張りと諦めないファイトにソフトテニスの楽しさを心から感じた大会でした。ありがとうございました。
専修大学 門 導彦(3年)
アジア大会のプレ大会として、専修大学から5人の選手が派遣されました。会場はハードコートで慣れてない私たちにはかなり苦戦を強いられました。また、気温は30℃を超え、毎日降るスコールにもかなり悩まされました。
そんな中で各国のナショナルチームの選手、特に韓国、中華台北と試合ができたことや国際交流ができたことは我々にとってとても貴重な経験になりました。
アジア大会で日本代表が金メダルを取れることを願っております。
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