JASP閉鎖のお知らせ

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日本ソフトテニス連盟 さんが 2017年6月21日 に登録
2017年4月号③ 全日本アンダー男子チーム第1回合同強化合宿

■全日本アンダー男子チーム第1回合同強化合宿(U-14)

期間/2月21日~26日
場所/三重県・四日市市四日市ドーム、三滝テニスコート

監督/橋本 康徳
コーチ/松元 誠二
トレーナー/深間内 誠
選手/20名

合宿の目的

・コミュニケーション能力の向上。
・体幹強化。
・シングルスの強化。
・バックハンドストロークの強化。
・サービスの強化。

合宿の成果

 継続選手5名に小学生3名を加えた20名のチームで合宿を行った。
 今回の合宿では新しい試みとして、ウォーミングアップの違いによるパフォーマンスに及ぼす影響のテストが行われ、結果に対する選手へのフィードバックが行われることになっている。結果が楽しみであり、また、次のステップへつながっていくのではないかと期待している。
練習では、様々な指導者によるアドバイスを受け、選手も興味をもって取り組んでいた。
 夜の全体ミーティングでは、日本代表はここにいる中から数名程度しか選ばれない厳しい道のりであることや、体の使い方、トレーニングへの取り組み方法、ドーピングなど、多岐にわたり学習した。選手にとって今後のテニスへ取り組む姿勢をしっかり考えさせるような内容であった。
 カテゴリー別では、主にコミュニケーションを考えたグループ討論や発表を行い、自発性と行動(周りを見ながら)をより引き出すためのミーティングや人と自分のプレーの違い(気づき)を、ビデオなどを使い学習を行った。
深間内トレーナーによる体のケアや体幹の大切さなども、若い選手にはよい学習となった。

今後の課題

 合宿の中でボールを打つ時間がかなり少なく、個別に指導するタイミングがあまりなかった。
選手の中でも体格の差や技術の差があり、すぐに対応できる選手とできない選手もおり、全体の練習内容にも少し工夫が必要である。選手と指導者のコミュニケーションが1回目の合宿でもあり密にできなかった(選手の緊張など)。
 次回は個別面談を含め、信頼関係の下テニスをできる環境を作りたい。



softtennis1704
記事提供:日本ソフトテニス連盟<機関紙2017年4月号より>
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