令和2年度 定時評議員会
日 時/令和2年6月28日(日) 13時 開会
会 場/アワーズイン阪急 ツイン館4階 第1・第2会議室
出席者/評議員:33名(欠席17名) 参与:3名 理事:19名(欠席4名) 監事:3名
定款第23条第1項および第2項により、評議員の定数50名に対し、出席者33名となり定足数に達していることにより評議員会が成立すると報告があった。
安道光二会長より、誰もが予想していなかった新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの大会の中止が余儀なくされたが、私たちがやるべきことはできない理由を考えるのではなく、やる方法を検討することである。もちろん選手の安全を考えるのは言うまでもない。今後は課題解決に向けて一致団結して推進していくが、そのためには加盟団体の皆様の協力が必要である。本日は役員改選を含む重要な会議となり、皆様のより一層のご協力をお願いしたい、と述べられた。
公益財団法人日本ソフトテニス連盟定款第20条第2項により、出席した評議員の中から互選により議長は選任される説明があり意見を求めたところ、千葉県・堀越浩評議員より栃木県・木所一典評議員にお願いしてはどうかとの発言があり、満場一致で議長に選任された。
議長より、公益財団法人日本ソフトテニス連盟定款第24条第2項により、議事録署名人に石川県永井茂樹評議員と石川雅利理事が指名された。
第1号議案 令和元年度事業報告書(案)について
第1号議案 令和元年度事業報告書(案)について
第2号議案 令和元年度決算報告書(案)について
第2号議案 令和元年度決算報告書(案)について
第3号議案 役員の選任について
第3号議案 役員の選任について
第4号議案 評議員の選任について
第4号議案 評議員の選任について
報告事項
報告事項
議長より質疑等が促された。
〔質問者:愛知県澤田康彦評議員〕
機関誌「ソフトテニス」の評議員会報告で評議員の発言を掲載して欲しい。
質問した内容や回答についても報告をお願いしたい。
〔回答者:野際照章専務理事〕
意見を取り入れ、発言内容を掲載する。
〔質問者:愛知県澤田評議員〕
(元)NTT西日本の船水雄太選手がプロ化を考えていると聞いたが、日連として協力してやっていくのかお聞きしたい。
〔回答者:野際照章専務理事〕
公益財団法人としての接し方が大切になるので、今後も調整してソフトテニスの発展に向けて検討したい。
〔質問者:愛知県澤田評議員〕
オリンピックが1年延びたことで、来年日程が重なり開催できない大会もあると思うが、来年の大会日程はどうなるのか。
〔回答者:野際専務理事〕
今の段階では何も情報が出ていないので、現時点では予定通りとなる。変更がでればすぐにお知らせしたい。
〔質問者:愛知県澤田評議員〕
今回の笠井副会長の退任や以前の西村副会長の退任時もそうだが、長年日本連盟を支えてきた方が退任するときに何か会合などがあってもよいのではないか。
〔回答者:野際専務理事〕
検討させていただきたい。
議長より、他に質問が無いか促されたが以降の質問等は無かった。
津田誠副会長より、コロナ禍での出席および協力にお礼が述べられた。今年度これまでの日本連盟主催大会がすべて中止になり、理事会を始め、その他の会議開催もままならない状況である。各加盟団体でも同じような状況であると思う。大変だが、こういう時だからこそ知恵を出し合うことが大切であり、各加盟団体でもソフトテニスの普及発展に協力いただきたいとの挨拶があり閉会が宣言された。
記事提供:日本ソフトテニス連盟<機関紙2020年8月号より>
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【表紙写真】
昨年の総合女子ランキングで林田リコ選手(東京女子体育大学)とともに1位に輝いた島津佳那選手(東京女子体育大学)。写真の場所は昨年10月に岩手県で開催された「天皇賜杯・皇后賜杯 第74回 全日本ソフトテニス選手権大会」(写真提供:ベースボール・マガジン社)
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