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鍼灸師である濱万里子さんのアイシングが登場です!
今回はRICE処置の方法について紹介します。
≪怪我をしたときにまず行うこと≫
○怪我をしたときは、すぐに運動中止し、患部の安全を保つ。
○痛みの場所を確認。
○患部に変形がある場合はすぐに病院へ。
≪確認すること≫
○体重をかけることができるか
○歩くことができるか
○力を入れることができるか
○動かすことができるか
○切り口などに外傷があって出血していないか
など、怪我の状態を確認しておきましょう。
切り傷がある場合は、水道水で患部を洗い流しガーゼで止血するなどして、傷の処置を優先してください。
<足首を痛めたときのRICE処置の例>
①痛みのある箇所に氷嚢を当てる。
②圧迫と氷嚢固定のために、バンテージもしくは包帯で圧迫を加えながらロールを転がすように巻く。
③巻くときに少しつま先を残し、つま先まで血が通っているかどうか確認する。
④腫れや炎症を最小限に防ぐために、患部を心臓よりも、高い位置へ上げておく。
冷やす時間の目安は、15~20分です。
冷やしすぎによる凍傷に注意しましょう。患部が真っ白になってきた場合は、アイシングを控えて下さい。
◆トレーニング一覧◆
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01.アイシングとは
02.アイスマッサージとは
03.アイスカップマッサージとは
04.アイスカップマッサージの方法
05.全身アイスマッサージとは
06.全身アイスマッサージの方法
07.アイスバケツの方法
08.RICEとは
09.RICEの目的
10.RICE処置のための準備物
11.RICE処置の方法※表示中
12.太腿裏のRICE処置
13.RICE処置後の注意事項
14.冷ますと温める
15.湿布
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