クライムセンター「CERO」の佐藤建代表によるスポーツクライミングについて公開します。
★ムーブバリエーションについて・・・
①フラッキング
・旗を振る様子に似ている動き。
・「インサイド」「アウトサイド」の2種類。
・ちょうどよいスタンスがない時にバランスを取るのに有効。
②キョン・ドロップニー
・下半身をロックすることが出来る。
・前傾壁でスタティック(静的)に取るときに有効。
※深いキョンは膝を痛めやすいので注意しましょう!!
③ヒールフック
・片手を離した時に、体の回転を止めることが出来る。
・手の負担を減らせることができる。
・現代のクライミングでは欠かせないテクニック。
④トゥフック
・ルーフなどやツララ状のホールドに両足で挟み込むような使い方も出来る。
・体を振られることを止めるテクニック。
⑤デッドポイント
・落下運動に変わる直前に手をだしホールドをつかむ動き。
⑥ランジ
・デッドポイントを使うときより更に遠いホールドを取りにいくときの動き。
・つかんだ瞬間に両足が壁から離れる。
・手、足、体を連動させて勢いよく伸び上がる。
※最近の課題となっています。
⑦マントリング
・壁の傾斜が落ちて寝ているようになっているところに上がり込む技術。
・ボルダリングにはなくてはならない技術。
様々なムーブを覚えていきましょう。
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◆基本動作
1.種目・ホールドの種類
2.準備運動・注意事項
3.フットワーク
4.ムーブバリエーション※表示中
◆ボルダリング
5.ボルダリングについて
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